スケビ★フェス2023に行ってきました!
メインの飛行機作例やSAコンの模様はスケビ★フェス2023行ってきたよー!SCALE AVIATION FESTIVAL 2023にまとめましたのでそちらもご覧ください。
かっこいいファントムⅡの作例がいっぱいあります。
今回は、松本州平先生の飛行機とかその他ジオラマ、会場の様子などお送りします。
衝撃の水没ジオラマ MASAKI氏
衝撃でした。
こちらの作品。
水没ジオラマというなんだか身も蓋もないネーミング(?)のジオラマです。
製作はMASAKIさん。
きっと会場にいらっしゃったんでしょうね。お話聞いてみればよかったな…
精巧に作られた情景が、まさに水没しているというポストアポカリプス的雰囲気の作品。
プラモデルをキットのまま作って喜んでいるワタクシからしますとレジン(だと思うんですが)を使ってるだけで、もう殿上人を見るような気持ちですが、さらにこんなことをやられてしまうと完全にKOされました。
水中をのぞき込むと、生き物がいたり、朽ちかけた木があったりいろんな仕掛けがあって飽きないです。
海でテトラポッドの上から暗い水中をのぞき込むようなドキドキがあります。
工場かプラントのような施設が、朽ちてどこからか飛んできた種が芽吹いて大木になり
建物にあたった水がしぶきをあげています。
荒涼とした風の音まで聞こえてくるような臨場感です。
ムリと分かっていても、これやってみたいな!
誰か作り方教えてくんないかな…
他にも作品が展示してありまして、こちらは水面に氷塊が浮いております。
送電用でしょうか?鉄塔が立っていて、水中には朽ちた建物が見えます。
水上に突き出た部分は凍り付いているのがわかります。
そして海中にはクジラが悠々と泳いでいるのが見えます。
よく見るとちぎれた電線のようなものが水中に垂れ下がっています。
こちらのMASAKIさんの作品集「UNDER the SEA」が発売されているそうで、会場ではサイン会に加えて作品のプレゼントまであったそうで、当たった方がうらやましい。
そしてこちらの水没ジオラマの作品集がコチラ↓
収録作品は水没ジオラマをメインに13点、そのほかに基本的な製作手順や使用道具や工房、作品のステップバイステップなども掲載されているそうで、見たいなぁ!
買っちゃおうかな…
軍艦 ウォーターライン
シップの展示もありました。
画像のピントがボケボケですいません。
工作がとても繊細で、これぞスケールモデルという雰囲気の作品でした。
アタクシ、軍艦(←でいいんかな?)の知識も乏しいので、艦名など間違えてましたら亜光速の速さで修整しますので、ご指摘ください(優しくしてね)
こちらは幾分ピントが合ってますね、よかった。
ワタシ、「軍艦もええやんけ、作ってみようかな?」と安易にプラモデルを検索してみたら
全然違うんですよ。
当たり前ですけどね。いや、すごい作品です。
スケビ★フェスに来てみて、飛行機より軍艦の方が好きかもしれないと気付きました。
会場の様子や物販と東雲うみちゃんポスター
会場では書籍を中心に塗料やフィギュア、工具などが販売されておりまして、モデラー垂涎の物販コーナーでした。
会場は東京都渋谷区表参道にある「LAPIN ET HALOT」という場所
初めて来ましたが、さすが表参道で洒落たお店がたくさん並んでました。
画像だと人出はそれほどでもない感じですが実際はわんさかにぎわっておりました。
会場内もなかなか混雑してまして、人の間を縫ってなんとか撮影させてもらいました。
夕方に行ってコレなので昼間は凄かったんじゃないでしょうか?
唐突にYoutube貼っちゃいましたが、グラビア&モデラーの東雲うみちゃんのポスター2種が先行発売されておりました。
撮影したかったんですが、それはあかんと思いまして、スケールアヴィエーションの名物企画「ノーズアートクイーン」の動画を貼っておきます。
モデラーでYoutubeもご覧になる方でしたら、東雲うみ氏の動画も見かけたことがあるんじゃないでしょうか?
ワタシも家族に隠れてこっそり見ております。
ありがたや~
他の展示会も行ってみたくなった
普段、自分が作らないジャンルの模型展示会も行ってみると面白いですね~。
AFVとかガンプラなんかも観に行ってみたら面白そうだと改めて思いました。
外出もイベントもできるようになってきたので、出不精のワタクシですがちょこちょこ足を運んでみようかなと思っております。
また観に行ったらレポートしますね~でわまた。
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