eスポーツキライ
eスポーツをご存知ですか?
いわゆるビデオゲームを遊びではなくて競技としてとらえた言葉です。数年前から使われ始めた言葉ですが私はこのeスポーツって呼び方が嫌いです。
しかし、この間たまたまyoutubeに流れてきたストリートファイター6の大会を観たらだんだん引き込まれて、最後はちょっと感動しちゃったというお話をします。
誤解をされないためにお伝えしますとeスポーツって言い方はキライですがゲームは好きです。
eスポーツって呼び方のなにがいけ好かないかって、ゲームをスポーツに寄せる言い方。これがキライなんですね。
ゲームはゲームでいいじゃん!
スポーツって言い方をしたら健全で良い事をしてるみたいな逃げ口上がイヤなんです。
ま、このへんは別の機会にまた取り上げたいです。
偶然観始めたストリートファイター6 世界大会CAPCOM CUP 11
で、今回たまたま観たのが、「カプコンカップ11」というストリートファイター6の大会。
私のゲームに対するスタンスは、自分でプレイしてナンボ、ゲーム配信を観る神経がどうにも分からないというものでした。
観始めた時も動画編集のBGM、BGV代わりにちょっと映しとこうかぐらいのものでした。
で、ちょっとだけストリートファイター6というゲームについて触れます。
いわゆる対戦格闘ゲームで、プレイヤーは個性あふれる様々なキャラクターからひとりを選び、一対一でストリートファイトをするゲームです。
CPUとの対戦もできますが、ネットを通じての対人戦も可能となっています。
この対人戦がかなり盛り上がってまして、オンラインでのランキング制のもと、上位ランクを目指して多くのプレイヤーが日々戦っています。
思春期にゲーセンのストIIで春麗の太ももに一目惚れした私としてはストリートファイター6を「観戦」すること自体にハードルは全くありませんでした。

ま、そんなわけでyoutubeでカプコンカップをチラ見しながらPC作業をしておりました。
観ていくうちにだんだん情報が入ってきましてカプコンカップの会場は両国国技館ということが分かりました。
「へ〜こんなとこでやってんだ?」
「外国の人もいるの?EU?US?日本代表?へ〜」
と「へ〜」の連発でトリビアの泉状態。
プレイ画面はストIIから恐ろしいほど進化を遂げて、実際の会場もカッコいいレイアウト、大きなモニターに映し出されるプレイ画面に観客も大変盛り上がっていました。
かつて、ストIIで波動拳や昇竜拳、スクリューパイルドライバーを繰り出すために百円玉を握りしめてゲーセンで筐体に並んだ身としてはキャミィのフランケンシュタイナーやリュウの巴投げなどを観て「おお!」と当時の興奮が蘇ってきました。
「けっこう面白そう!」
いつの間にか次の対戦までのインターバルに作業をする逆転状態になってしまいました。
みんなが競技者で観戦者になれるストリートファイター6
ストリートファイター6、略称スト6は未プレイなのですが、ストII春麗のおかげで対空、間合い、コンボ、投げくらいはわかるのでその白熱した対戦の駆け引きがわかりました。
当時、私はジャンプ強パンチからのコンボに憧れてピョンピョン飛んで対空で撃墜されるという負けパターンを確立してました。
しかし、トップランカー同士の戦いは、間合いの調節、攻撃、防御の読み合い、必殺技のタイミングなど高次元で展開されてました。
とりわけ驚いたのがコンボの精度。
10ヒットくらいのコンボがバンバン決まるし、時折、ノーダメージのパーフェクトK.O.も出るような圧倒的な試合もありました。
パーフェクト決着って大会レベルでもあるんだと知って新鮮でした。
会場の盛り上がりや自身のことを考えるとみんないちプレイヤーとしての体験が対戦の凄さをすんなり受け入れる土壌になってるんだなと感心しました。
ストリートファイター6は私のような未プレイ者でもシリーズのプレイ経験があれば凄さが伝わってくるところが一体感と盛り上がりを生むのだと思います。
これってゲームならではの現象で、例えば現実の格闘技やカーレース、その他オリンピック競技など自分でやったことがない種目より、やった事があるものの方がわかりみが深いですよね。
ゲームはみんなが競技者なのでホントに簡単に入り込めます。
大会規模ヤベェだろ…
で、私が観た日はDAY 4で個人戦の決勝でした。チリからやってきた15歳が操るリュウが快進撃で突き進む中、日本の翔(カケル)という選手が優勝しました。
攻撃の一挙手一投足に会場が沸き、高レベルの読み合いを観て一体感が高まっていく様子はなんとも言えない高揚感がありました。
優勝賞金の100万ドルという金額にも驚きました。
大会スポンサーは名だたる企業が並んでいて、ゲームチームのスポンサーに伊藤忠商事がいるのも驚きでした。
すでに企業はこうしたところに広告効果があると判断しているわけで時代の変化に大きく揺さぶられました。
翌日の最終日はチーム対抗戦でこちらも観戦しました。
決勝戦は映画でもここまで劇的ではないだろうという逆転に次ぐ逆転で決着がつきました。
チームメイトへの信頼、相手チームへのリスペクト、プレイ後の達成感、この日のために積み上げてきたトレーニングが垣間見えました。
ゲームでこういう世界があるのかと目から鱗が落ちました。
俺より強いヤツに会いに行く!みたいなノリで
かなり興味が湧いてきたので、今度REJECTというゲームチームのイベントに足を運んでみようかと計画しています。
こういうモノってこういう偶然の出会いがあるんですよね。
なのでコチラをお読みいただきましたみなさんにはあえてオススメせず、どこかで「あ〜こんな記事見たな」くらいの感じが残ればいいかなと思ってます。
自分は興味が湧いたのでしばらくこの世界に突っ込んでみます。
ではまた。
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