風の谷のナウシカより土鬼兵フィギュア登場!
モデラー的に目が離せないメーカーはいくつもありますが、その最たる存在が海洋堂デショウ!
海洋堂といえばインジェクションキットのマシーネンクリーガー:シュトゥルムケーファーを製作しましたが(あ!記事にしてないな、コレ)またまた気になる製品が出てきました。
シュトゥルムケーファーについては、四苦八苦しながらの製作動画、塗装動画もアップしてますのでご興味のある方はぜひ!
風の谷のナウシカより「土鬼兵(壱)」「土鬼兵(弐)」
海洋堂といえばやっぱりフィギュアですからね!
いかがですか、この造形!
日本の戦国時代を思わせるような甲冑がエキゾチックな雰囲気で絶妙にアレンジされた可動フィギュアになっています。
漫画版にのみ登場する土鬼兵
この土鬼兵ですが、映画版「風の谷のナウシカ」には一切登場せず、漫画版「風の谷のナウシカ」の土鬼(ドルク)という国の兵士として登場します。
作中では、一人一人が微妙に違う装備で登場しており、その髄を結集してアレンジされたのが今回の土鬼兵(壱)(弐)ということみたいです。
塗りたいフィギュア
これね、一目見て塗りたいな~と思っちゃいました。
こちらのシリーズはタケヤ式自在置物というカテゴリーでこれまでも仏像とか骸骨など独自の切り口で様々な可動フィギュアが発売されています。
風の谷のナウシカ関連も多く発売されており、トリウマやへびけら(腐海にいるムカデとトンボとカミキリムシが合わさったような蟲)が出ています。
この土鬼兵ですが、ナウシカファンの方が一点物的に立体化しているのは見たことがあるのですが、商業ベースでここまでの完成度での商品化は初じゃないでしょうか?
見逃せないディテール
面頬にも似たマスクと瘴気マスクに覆われた顔面と独特の兜はどこか半魚人を思わせるような不気味さが漂います。
オプションのハンドパーツと銃剣、刀、ディスプレイスタンドなどが付属します。
このあたりも塗装したらすごく良くなりそうですね。
しかし素材はPVCとABSか…
ちょっと塗装は難しそうですね。しっかりサーフェイサーを吹けばいけそうですが可動フィギュアだと擦れて塗装が落ちますしね。
プラモデルか無可動フィギュアでも出してくれないかな〜!
甲冑のモチーフは戦国時代のそれだと思いますが、アレンジが凄くいいですね。
モデルカステンの「鉄砲侍 蛭子八郎太1/35」もこんな感じでカッコよかった。
こちらの鉄砲侍はもっと大きいスケールで出して欲しかったので、個人的には土鬼兵で溜飲を下げる?みたいな。
しかしね〜壱と弐があるんだよね。
どっちがいいかな?
壱かな?壱がいいな、と一人悶々としております。
秋葉原ラジオ会館の海洋堂ホビーロビー東京に見本出てるかな~と行ってみましたが記事作成時は陳列されてませんでした。
残念。
しかしこうなるとナウシカとかユパ様はいつ出るんだ?と勘繰っちゃう今日この頃!
今のところAmazonだと少しお手頃価格…買うか、どうしようかな?
逃すと手に入らなさそうだし…迷います!
画像引用元
海洋堂HPより
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