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最近のフィギュアすげえええ!なエルデンリング 狼の戦鬼 figma Max Factory開封レビュー

全世界販売本数2500万本超えのthe Best of 死にゲー『エルデンリング』より『狼の戦鬼』アクションフィギュアの開封レビューです!

様々なポージングを試したり、付属のオプションパーツ紹介、レビュー、そしてエルデンリング愛など内容をぎゅっと詰めてお送りします。

高級感あふれる外箱

【製品概要】

まずは製品としてのスペックをご紹介します。

全高約160mm。

ノンスケールとなっていますが、だいたい1/12スケールくらいでしょうか。

全身の関節が可動するNONスケール塗装済み可動フィギュアとなっております。

プラスチック製とのことですが、軟質素材が多く使われてポージングの自由度を確保。

ご覧の通り塗装済み完成品での販売となっています。

メーカーはMax Factory

figmaシリーズ プロダクトナンバー624 参考小売価格は税別¥15,800。

予約から11カ月、約1年弱待っての納品となりました。いや~長かった。

ただ立たせるだけでたたずまいがヤヴァイ

【オプションパーツ】

オプションパーツは展示用の台座とアーム、「バスタードソード」「鉄の円盾」「暗月の大剣」「ツインブレード」「松明」「緋雫の聖杯瓶」そのほかアタッチメント。

盾は専用の固定パーツを使用して背負うことが可能。

そして今回ちょっと感動したことがあって、私初めてfigmaシリーズを買ったんですが、ロゴ入りのチャック付きビニール袋が入ってましてね。ここに使わないパーツ入れてよねってことでしょ?今どきはみんなこうなんですかね?パーツ紛失を防げるのでありがたいお気遣いです。

付属オプションパーツのデキも秀逸

【狼の戦鬼について】

狼の戦鬼はエルデンリングに出てくる装備の名称です。

エルデンリングでは往々にして敵キャラを倒すとその装備が手に入るのですが、この狼の戦鬼シリーズの装備も同様で王都ローデイルでバルグラムとヴィルヘルムという敵を倒すことで入手できます。

そしてプレイヤーキャラに装備することでこの狼の戦鬼 -Raging Wolf-の外観になります。

【微に入り細を穿つ造形、塗装そしてアクション】

造形、塗装については申し分ないです。

ネットやホビーショーなどで見本を見たとき、エルデンリングファンなので購入を決意しましたが、正直リペイントは必須だろうなと思ってました。

大量生産、マスプロダクツのアクションフィギュアなんて大したことないだろ、とちょっとみくびってたんですが届いて開けてみたら驚きのハイクオリティでした。いやMax Factoryさんなめてました。すいません。

特に感心したのが鎧の金属光沢ですね。

光沢感がありつつもエルデンリングならではのダークな雰囲気も漂わせた重厚な塗装になっていて素晴らしいです。

これ自前の塗装でやろうとするとなかなか難しいと思います。

どうやったのか教えてほしいですね。

それから腰回りから脚にかけての赤い布地表現も差し色として元々のデザイン的にいいのもありますが、鎧など金属部分の光沢との対比でマットな質感になっており素材感が伝わってきます。

その他、ベルトや角笛など非常にこだわりを感じる塗装になっております。

ウェザリングもレベルが高く、使い込まれた雰囲気がありエルデンリングにはぴったりの仕上がりですね。

クレジットを見ると彩色は丸ノ内あすかさんという方で、ちょっと調べましたらいろんな製品を手掛けてらっしゃるんですね。

先に塗装の話になっちゃいましたが、造形も素晴らしいです。

非常に細かく作り込まれていて、足の部分は細かな文様がびっしりと入っており、ゲームでなん百時間も見てたんですが、このフィギュアを見て、「あ~こうなってたんだ」と気づくところばかりです。

そしてアクションというか可動部分ですが、こちらも様々なポージングをさせても破綻しない素晴らしいものです。

ココは造形と不可分なところだと思うのですが、動かすと隙間が見えちゃうフィギュアって多いと思うんですよね。

この狼の戦鬼は鎧というギミックを非常によく利用していて、腕や脚を曲げたときにできる関節部のコレジャナイ感を隠すことに成功しています。

だから剣を構えるなんていうどうってことないポーズもすごく様になります。

腕を上げると結構、肩が変な感じになるフィギュアって多いと思うんですよね、それがないです。

私もいろんなポーズをやって撮影してみました。どれもなかなかいい感じじゃないかと思います。

オプションパーツも手の込んだ作りになっています。

丸盾に入った傷や刀身の光沢感、松明や緋雫の聖杯瓶といった小物も質感のあるパーツになっています。

特に暗月の大剣は秀逸でゲーム中では鈍く光を放っているのですが、オプションパーツでもその有様を表現するために二層構造になっています。光をあててみるとご覧の通り内部にある文様が透けて見えるようになっています。

フィギュアには軟質素材を使用した箇所がいくつもあり、ポージング時の干渉を受けてもある程度曲がってくれます。

「狼の戦鬼」予約をして待った甲斐がありました。

店頭にも在庫あるようですので、今回の動画をご覧になって気になった褪せ人さんはぜひ購入検討してみてください。

なかなか再販がかかるような代物じゃないんじゃないかと思うので迷ったら買いです!

とりあえず狼の戦鬼で遊びながら新作ELDEN RING NIGHTREIGNの発売を待ちたいと思います。

ではまた!

figmaとは?

自由に動かして遊び、イマジネーションを刺激する「感動的なフィギュア体験」。

2008年の発足から累計700以上のラインナップを積み重ねてきた手の平サイズのスタンダードアクションフィギュアシリーズが「figma」です。

キャラクターのイメージを精緻にお届けする造形と彩色はもちろん、可動フィギュアとしてのアクション性も進化させ続けています。

レビュー動画となっております。
ご高覧ください。

Jack
ウィークエンドモデラー
塗装に命をかける週末モデラー。
好物はマシーネンクリーガー、エヴァンゲリオン、STAR WARSなどなどSci-Fiモノ。
Youtubeに収まりきらない画像や映画、アニメ、新作フィギュアの話などをアップしています。
Youtubeもよろしくね~
・Ma.K. tamagawa meeting #Qにて【WAVE賞】受賞
・SF3D to Ma.K Kanazawa Meeting FINALにて受賞
・Ma.K. tamagawa meeting #11 #12運営お手伝い/出展参加
・Ma.K. tamagawa meeting #12 フライヤー/ポスターに作例採用
・海洋堂ARTPLA「エヴァンゲリオン2号機ザ・ビースト」モニターとして第61回全日本模型ホビーショーに作例展示
・Youtube PLA-MODEL DAYS運営
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