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【中毒性のカタマリ】エルデンリングがやめられない面白さ!その理由を徹底解説

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エルデンリング未体験のあなたは幸運だ

ELDEN RING_ゲーム画面 美しくも凶悪な世界


【エルデンリングというゲームをご存知だろうか?】

なに?知らない?よく知らない?
知ってるけどやったことない?

そんなアナタは幸運です

これからあの世界をイチから体験できるなんて心底羨ましい!

この記事はエルデンリング未体験のチェリーボーイズアンドガールズに贈ります

ゲームから離れたあなたにこそ勧めたい

まずはワタシのしがないゲーム歴をサクッとご紹介しよう

小学生の時にファミコンの初代マリオブラザーズを初めてプレイしてからドラゴンクエストファイナルファンタジーウィザードリィストリートファイターⅡメタルギアなどゲーム機の黎明期からその進化と共にゲームを楽しんできた

もう絵にかいたようなビッグタイトルばかりで恐縮至極

生来、物欲の薄い小学生のワタシが両親に初めてねだったのがファミコンだった(なぜかすんなり買ってくれた)

団地の友達の家に集まってポテチの油ベトベトのコントローラーをみんなで回しながらプレイしていたのを思い出す

ゲーム歴だけでいけば40年以上になる…恐ろしいことである

しかしオトナになるにつれ、ゲームをやる時間も気力も失われ、スマホゲームをちょっとやってみるくらいで、ゲームとはお別れした…

しかしそんな自分を再び惹きつけて離さないのが今回ご紹介するエルデンリング

今回はワタシと同じようにゲームから離れてしまった「オトナ」のボーイズアンドガールズに面白すぎて要注意のエルデンリングをご紹介したい。

エルデンリングとは?

【エルデンリングとは広大なオープンワールドを舞台にした、フロム・ソフトウェア開発のアクションRPGである】

というのが、優等生の答えなのだが全然面白そうにみえないのでもっとかみ砕いてご説明申し上げる

過去のゲームをちょっとアレンジして例えてみたい

以下から、なるほどと思うやつを選んでほしい

・ドラクエⅠのリアル3Dシリアス版
(ⅡでもⅢでもなく「Ⅰ」 だってひとりだから)

・ファイナルファンタジーの3Dダークバージョン
(中盤くらいまでジョブチェンジなしでたまねぎ剣士で行く!みたいな感じ)

・ウィザードリィで単独潜行!パーティは組まねえ!
(地下一階から進めない!)

・メタルギアソリッド中世版
(銃と兵士のかわりに剣と魔法とモンスターが登場する感じ)

・ゼルダの伝説ダークバージョン
(暗がりでの謎解きが面白い!)

いかがだろうか?
いや、かえってわかりづらいかもしれない…もうちょっときっちりご説明申し上げる

エルデンリングの魅力 ①広大なオープンワールド

【圧倒的なスケール感と自由度の高い探索】

オープンワールドと聞いてもピンとこない、いにしえのゲーマーたちにご説明すると、ココから、アソコまで自由に行けちゃうフィールドということである。

たとえばこの画像

中央にいるのが主人公(=プレイヤー:あなた)である

そして遠く向こうにみえるアソコの建物

あれは背景ではなく、実際にアソコまでテクテク歩いて行けちゃうし、中に入って探索もできちゃう
(実際はゲーム上の処理で背景からフィールドに変換されているのだと思うが、少なくともプレイ中はそうした違和感は全くない)

かつてのゲームは行けるところが決まっていた

我々はプレイ中、無意識に行けるところと行けないところを受け入れ、あれは背景、こっちはフィールドと区別していた。

逆の言い方をすれば、フィールドが限られている分、攻略に際して危険と安全がかなりはっきりわかるようになっていたと思う

しかしエルデンリングに境目はない

行きたいところに行って、生きのびるも野垂れ死ぬも落下死するも自由である

【探索の驚きと発見】

前述の通りフィールドは広大で自由であるが故にどこまでも探索することができる

難関を目前にして抜け道を発見したときのニヤニヤ

「え?アレなに?」という未知への好奇心

美麗な風景、堅牢な建物、恐ろしいクリーチャーがフィールドを彩るように現れる様はまさに百花繚乱

あの広大なフィールドをいくら走っても飽きさせないのだから素晴らしい

【発見の喜び】

探索をしていると偶然、必然問わず様々な発見がある

それは宝箱だったり、そこらに生えているキノコだったりするし、隠された洞窟だったりする

発見の度に一喜一憂するのだがそれもまた楽しい

隠しアイテムや隠しエリアがふんだんに存在するのも探索、発見の大きな楽しみになるだろう

【奥深いRPGシステム】

RPG(ロールプレイイングゲーム)と聞くと黒い画面に敵キャラがいてコマンド入力を思い浮かべるボーイズアンドガールズも多いだろう

しかし本作はアクションRPGである

プレイヤーの操作が主人公の一挙手一投足のアクションとなって反映される

そして各ステータスの上げ方はプレイヤーの胸先三寸である

どんな武器を使うのか?
どのステータスを上げるのか?
そしてどんな顔、体付き、性別にするのか全てプレイヤーに委ねられている

エルデンリングの世界でどんな物語を紡ぐのか全てアナタの自由だ

【歯ごたえがありすぎるバトル】

エルデンリングの根幹を成すのが一筋縄ではいかないバトルである

ワタシはこのバトルが面白くてやっていると言っても過言ではない

「俺より強いやつに会いに行く」

そう!ワタシはエルデンリングを通して武道家リュウの境地にたどり着いたのである

一筋縄ではいかないと先述したが、これをバトルが難しいとだけに取らないでほしい

一筋縄ではいかないのは敵もこちらも同様で、剣で勝てなかった敵を遠方から弓矢で倒したりもできる

真っ向勝負の必要はない

使えるものはなんでも使う

それがエルデンリングのバトルだ

ちなみにワタシのプレイスタイルがあまりにもチマチマと姑息に見えたらしい家族は
「それ楽しいの?」
と尋ねてきた
「最高だよ」
即答である

とはいえ、強敵はたくさん現れる

真っ向勝負も良し、逃げるも良し、狙撃するも良し
いつか必ず勝てる時は来る(と信じるしかない)

【独自のマルチプレイシステム】

エルデンリングにはオンラインプレイが実装されている
プレイステーションオンラインに加入して、PvP(対人戦)などを楽しむことができる

魅力的なキャラクターとストーリー

【個性的なキャラクターたち】

非常に辛口な側面を持つエルデンリングだが、ちらほらとNPC(ノンプレイヤーキャラクター)が登場する

各々がフィールド上でなにかしらの目的を持って行動しているわけだが、主人公も含めてこの世界ではどのキャラクターもどこか儚さを感じる

各キャラクターにしっかりとしたバックボーンは感じるもののプレイ中に全てが明らかになることはなく、さまざまな憶測をしながら進めていくのもまた楽しい

【プレイヤーの想像力を掻き立てる世界観と謎に満ちたストーリー】

ここまで読んでいただいて察しのいい方はお分かりかもしれないがストーリーは謎に満ちている

ドラクエで最初に城に行って王様から「魔王を倒せ」というような分かりやすい指示はない

出てくるのは固有名詞や抽象的な言い回しばかりで分かるようでよくわからない

例えていうならエヴァンゲリオンの難解さに似ているのかもしれない

事象としては目の前にあるものの、それを表す単語や言い回しが難解で推測に推測を重ねているような感じである

断片的な情報だけが提示され、それをつないでおぼろげにストーリーが見えてくる

実際、エヴァンゲリオンはいまだに理解しきれていないがワタシはエヴァファンである

ワタシ自身、エルデンリングもよくわかっていないが、謎に満ちたストーリー、重厚な設定の数々が垣間見えるだけでちょっとうれしくなる

中毒性の高いゲームプレイ

【達成感と爽快感】

ここまできてなにやら難解なゲームという印象を持たれた方も多いと思う

しかし、ここからがこのゲームの最大の魅力なのだが爽快感と達成感は半端でない

何度も挑んだボスに勝利した瞬間や謎解きに成功した瞬間はたまらないものがある

それはゲームの難解さと引き換えに得られる喜びだ

アクションや効果音の素晴らしさこそがこのゲームの一番の肝なのかもしれない

武器を振りかざし、敵の連撃をかわし、致命の一撃を入れる快感はエルデンリングならではの気持ちよさがある

【やり込み要素満載】

数ある難関、謎、そして強敵を屠りついにクリアしたあとも装備やレベルを引き継いでの周回プレイも可能

とにかくコンプリートしたい癖のある方はたまらないだろう

【やめ時を忘れる没入感】

「王となれ」

これはエルデンリングのキャッチコピーだが、まさにこのひと言を信じてプレイしていく

フィールドはあまりに広大で、謎は深く、敵は強い

そして自分は非力であまりにもちっぽけである

しかしいつか序盤であれほど苦労した敵をあっさり倒せるようになっていることに気付くだろう

王になれるかはわからない

しかし成長していることに驚きと喜びが湧き上がるだろう

絶妙なゲームバランスと自身の成長のなせる業だ

極私的 エルデンリングプレイスタイルのススメ

ここまである意味一般的なエルデンリングの魅力をお伝えした

難解さと達成感が同居した凄まじいボリュームのゲームだ

もしこの記事でやってみようかなと思ったボーイズアンドガールズは各々好きなように楽しんでもらえたら幸いだ

そしてここからは極私的にオススメするプレイスタイルをお伝えする

①攻略情報は一切見ない!

現在エルデンリングの攻略についてはYouTube、攻略サイトなど数多ある

微に入り細を穿つ素晴らしい情報にあふれている

しかし初めてのプレイ〜クリアまでは一切攻略を見ないで進めることでよりエルデンリングの世界を味わうことができる

たしかにプレイすると死にまくるし、謎は解けないし、行き詰まるだろう

だがエルデンリングはオープンワールドである

一本道ではない

どこにでも行ける

ボスが倒せなければ他のところに行けばいい

謎が解けなければほっておけばいい

行き詰まったら草原を駆ければいい

この世界は自由でアナタのものだ

②オフラインで突き進む!

オンラインでプレイすることを否定するつもりはない

しかしオンラインはヒントが多すぎるのだ

オンラインでプレイすると画面上で先達のプレイヤーの行動がおぼろげに見えたり、メッセージを読むことができるようになっている

行けるかわからない場所に向かっている姿などがみえるのは大きなヒントになる

メッセージを読めばこの先に隠し通路や敵の待ち伏せがあることがわかる

それらを事前に見てゲームを進めるのと自分自身で道を切り拓くのではその達成感は雲泥の差がある

待ち伏せを自身で察知してかわしたときや隠された宝箱を自力でみつけたときの喜びは情報ありきでみつけたときとはケタ違いに大きい

③利用できるものはなんでも使う

攻略情報がないとどうやって進めたらいいかわからないというところが出てくる

自分も何日もわからなくて行き詰まったことが何度もある

皆目見当がつかない状態だ

ある日、強敵が立ちはだかりどうにも進めなくなった

何回も何十回も挑んでは敗れ、途方に暮れていた

もう何回目の挑戦か、その敵が木の根にハマッて動けなくなったのだ

ワタシはその動けなくなった敵を見てほくそ笑んだ

剣では危険と判断して少し離れた位置から弓矢を何十本も撃って撃破した

これを卑怯と見るか、バグと見るか

ワタシは攻略情報を見ない代わりにゲーム内で起きたこと、利用できるものは全て使うという信条でプレイした

そう考えるとなんでもアリでこんなに自由なゲームはない

エルデンリングまとめ

ELDEN RING タイトル画面

エルデンリングは面白い
しかし万人受けするゲームではない

パーティーゲームでもない

薄暗い部屋でヘッドホンをして敵の襲来にビクビクしながら備えて探索を進めていくようなゲームだ

フィールドの一角を探索するだけであっという間に時間が過ぎるだろう

最後に攻略情報無しでプレイしたワタシの最終レベルとプレイ時間を掲載しておく

一般的には一見さんでもレベルは130程度、プレイ時間は数十時間でクリア可能らしいので、いかにワタシが遠回りして苦戦したかおわかりいただけるのではなかろうか

ボーイズアンドガールズもエルデンリングで存分に苦しんで楽しんでほしい

なに?PS5を持ってない?
すぐ買いなさい
分割払いでいいから
Spotifyとかユーチューブ、アマプラ、ディズニー+なんかも観ることができる総合エンタメ機器だ
オススメはディスク版だ
Blu-rayとかも観られるからな
買って損はない

ソニー・インタラクティブエンタテインメント

なに?肝心のエルデンリングを持ってない?
ダウンロード版とパッケージ版がある
さらにダウンロードコンテンツとセットになったバージョンもある
まずはダウンロードコンテンツなしの通常版でいいんじゃないか?

ハマッたらダウンロードコンテンツにも手を出せばいい
褪せ人よ 健闘を祈る!

Jack
ウィークエンドモデラー
塗装に命をかける週末モデラー。
好物はマシーネンクリーガー、エヴァンゲリオン、STAR WARSなどなどSci-Fiモノ。
Youtubeに収まりきらない画像や映画、アニメ、新作フィギュアの話などをアップしています。
Youtubeもよろしくね~
・Ma.K. tamagawa meeting #Qにて【WAVE賞】受賞
・SF3D to Ma.K Kanazawa Meeting FINALにて受賞
・Ma.K. tamagawa meeting #11 #12運営お手伝い/出展参加
・Ma.K. tamagawa meeting #12 フライヤー/ポスターに作例採用
・海洋堂ARTPLA「エヴァンゲリオン2号機ザ・ビースト」モニターとして第61回全日本模型ホビーショーに作例展示
・Youtube PLA-MODEL DAYS運営
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